よくある質問: 敷きふとんについて
寝具のいろいろ教えて!
Q&A
綿わたの敷きふとんを使っているのですが、重くて持ち運びに困っています。
綿のおふとんが重いのは、素材の性質上なかに入れる綿の量がとても多いからです。毎日、重たい体重をしっかり支えないといけませんので、しかたのないことなのですが「年とともに重さが苦になって・・」というお客様のお声もよく耳にします。そのような方は、最近市場で販売されている“羊毛敷きふとん”をお試しされてはいかがでしょう。綿のおふとんよりもかなり軽量化されており、またへたりにくくもなっています。現在では様々な“羊毛敷きふとん”が販売されていますので、是非一度ご覧になってください。
最近販売されている敷きふとんが、羊毛敷きふとんばかりなのはどうして?
敷きふとんに求められる性能として、湿気や汗の吸収力と発散性が優れていることや、できるだけ軽いこと、また毎日重い体重をしっかり支えるためのクッション性などがあります。その全てにおいて、昔ながらの綿ふとんよりも羊毛の方が優れているため現在では、羊毛敷きふとんが数多く販売されております。
羊毛敷きふとんは、なにを基準に選べばいいのですか?
羊毛敷きふとんの種類には「軽いもの」「硬いもの」「やわらかいもの」「ホコリがでにくいもの」「あまり干さなくてもよいもの」「腰痛のかたに最適のもの」など様々です。お客様が“敷きふとんに1番望む性能”を決められてご来店いただくと選びやすいと思います。
子供がアレルギーでホコリが出ないおふとんを探しています。
ホコリが出にくいおふとんで代表的なものにポリエステル綿を使ったおふとんがございます。ただ、普通のポリエステルわたは汗の吸収・発散性に乏しく、少しムレ感があります。その欠点を解消したポリエステル素材に“インビスタ”というものがあり1本1本の繊維が中空状(複数の穴が開いています)になっており、その穴が湿気の吸収・発散を行ってくれるというものです。“インビスタ”を使用したおふとんはいろいろございますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。