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HOME > ブログ > アーカイブ > おふとんハウツー: 2023年10月
ブログ おふとんハウツー: 2023年10月
寝具専門店による羽毛ふとんの選び方
「羽毛ふとんを買いたいけど、どう選んでいいかわからない」
「価格帯が幅広くて、何が違うかわからない」
・・・と迷っておられるお客様へ
寝具専門店が『羽毛ふとんを選ぶポイント』をお伝えいたします!
「価格帯が幅広くて、何が違うかわからない」
・・・と迷っておられるお客様へ
寝具専門店が『羽毛ふとんを選ぶポイント』をお伝えいたします!
羽毛ふとんを選ぶポイント
- POINT① 側生地の素材
- POINT② キルティング(縫製)
- POINT③ 羽毛の種類
- POINT④ 羽毛の量
①側生地(がわきじ)の素材
羽毛を包み込む側生地には色々な素材が使われます。- 綿 : やはり天然素材の綿はオススメです!よく汗を吸い、布団内の温度を心地よくします
- ポリエステル : 汗は吸わないという素材上の性質がありますが、軽く布団がフワっとします!
- リヨセル(ユーカリの再生繊維) : ツルっとした触感がお好みの方におすすめ!
② キルティング(縫製)
羽毛布団のキルティングは、羽毛の片寄りを抑え、羽毛が空気層を作るのを助けるなど大切な役割があります。 長くお使いいただくためには、布団内のそれぞれの羽毛部屋が完全独立になるキルティングがおすすめです!当店のご用意する布団には身体のラインに合わせキルティングし、寝返り時にもぴったりフィットするものや衿元に縫い目をなくし、熱を逃しにくいものもございます。
③羽毛の種類
ポーランドやハンガリーなど寒い地域で採れる羽毛はより暖かく良質です。- ダック(アヒル) : 比較的お求めやすい価格の羽毛ですが、人によってニオイが気になる場合がございます。
- グース(ガチョウ) : ダックよりも大きなダウンホールが採れ、暖かい羽毛です。
- マザーグース(特に体格に優れたガチョウ) : グースよりさらに大きなダウンホールが採れ、弾力性に優れふっくら暖かい羽毛です。
④羽毛の量
羽毛ふとんには適切な羽毛の充填量がございます。少なすぎても肌寒く感じ、多すぎても身体に沿わず快適とは言えません。
だいたい1.2~1.3kgが目安です。 ご自身で仕様を確認するときも、本体質量ではなくダウンの充填量を確認しましょう。
羽毛ふとんはクリーニングやリフォームを適切に行うことで
永くお使いいただけるお布団です。
羽毛に詳しい寝具専門店でぜひじっくりとお選びください!
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