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ブログ オススメ商品: 2021年1月
耳石でお悩みの方におすすめの睡眠環境
耳石が起こす「めまい」などでお悩みの方が、睡眠環境(まくら、敷寝具、ベッド)を変えることで 予防につながっているという声があります。
耳石が起こすめまい=良性発作性頭位めまい症
■特徴
めまいを引き起こす代表的な耳の病気。
じっとしているときはめまいが起こらないのですが、頭を動かして決まった頭の位置でめまいが起こるのが特徴です。
例:寝返りをした時、朝起きた時、目薬をさそうと上を向いた時、料理をしようとして下を向いた時など。
■症状
目が回るような回転性の激しいめまいが多く、平衡感覚が失われてよろめくことがあります。
そのため、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。ただし、メニエル病のような耳鳴りや難聴などの症状は起こりません。
めまいは数秒から2〜3分程度で治まりますが、何度も繰り返すのが特徴です。
■原因
原因ははっきりわかっていませんが、スポーツなどで頭を強く打った際に耳石が剥がれ易いと言われています。
また、カルシウムの代謝障害によっても剥がれ易いと言われています。そのため、骨粗しょう症も良性発作性頭位めまい症の原因となります。
60~70代の女性に多いという特徴があるため、加齢や女性ホルモンとの関係が考えられています。
■予防及び対処法
- 同じ方向で横向きに寝ない
いつも同じ方向で横向きで寝ていると、下側の耳の三半規管に耳石が溜まりやすくなります。 横向きで寝た姿勢でテレビを見続けたりするのは控えましょう。 - 寝返り運動を行う
頭をよく動かすと耳石が一か所にたまりにくくなります。起床後と就寝前に寝床で次のような 「寝返り運動」を行うといいでしょう。
①頭部だけ右を向いて10秒
②ゆっくり仰向けになって10秒
③頭部だけ左を向いて10秒
④仰向けに戻って10秒
これを10セットほど繰り返して下さい。首だけを動かすのがポイントです。 - 頭の位置を高くして寝る
寝るときに頭を少し高くすると、耳石が三半規管に入りにくくなります。枕を高くしたり、 上半身に傾斜をつけたりすれば予防に役立ちます。
■おすすめのまくら及び敷寝具、ベッド
適度な傾斜がある枕 スロープピロー
先述の通り、寝るときに頭を少し高くすると耳石が三半規管に入りにくくなります。
ですが頭だけを高くするのではなく、腰から背中、そして頭部へ緩やかな傾斜を付けることが大切。
『スロープピロー』は元々「逆流性食道炎」の方向けに作られた枕ですが、耳石の予防にもおすすめです。
\送料無料キャンペーン中!/
高反発系の体圧分散マットレス
『AiRマットレス』・『整圧マットレス』
痛みを起こす原因は、腰から背中、頭部が高くなると腰部、臀部に圧力が集中し、 血流が悪くなることです。あまり硬すぎず、程よい硬さで、うっ血状態になりにくい敷寝具がおすすめです。
理想の高さに調節することができます!
『パラマウント 電動リクライニングベッド』
腰から背中、そして頭部へ緩やかな傾斜を付けて休むには、リクライニングベッドが最適です。 更に腰部、臀部への負担をかけないよう、膝から足部分を少し高くすることもおすすめです。
ヒトは一晩に何度も寝返りをうちます。 そのことを考慮し、通常の寝姿勢の時に合った枕と 電動リクライニングベッドの組み合わせが一番おすすめです。
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